FoxHoundのブログ

仕事から趣味まで色々と徒然なるままに書きます。不定期更新です。

護衛艦「しらね」見学


どうも、週末フォトグラファーのFoxHoundです。


うん、またなんだ…、すまない。仏の顔も三度までって言うしね。
謝って許してもらおうとは思ってはいない。


はい、バーボンな前フリは置いといて。


護衛艦「しらね」の見学に行ってきました。


この艦、イージス艦が配備されるまで海自の主力艦だったようです。



「しらね」全形。この艦が日本の海の防衛の主役だったそうです。



乗船口にいた下士官と思われる若い自衛官。



乗船してすぐの所にある魚雷発射管。圧搾空気で撃ちだすそうです。



これは8連式アスロック。撃ち終わると塗装が焦げるので塗りなおすそうな。



これは5インチ速射砲。ご覧のとおり、2門あります。



後部格納庫にあった着艦拘束具。「しらね」はヘリ(SH-60K)を3機格納できるそうです。




ヘリパイロットの装備と、ヘリパイロット。



後部甲板に展示されていたSH-60Kヘリ。




後部甲板の管制室と、担当員。




MAD(磁気探査装置)。こいつで標的を探るとか。


ヘリの内部を見学。



画面にある筒はソナー。



ここは観測員席。このヘリは救助活動等も行うそうなので、観測員席がある。




SH-60Kの操縦席。メカが好きな私にとってはご褒美です。


ヘリの見学は終わり、次は艦橋の見学へ。



マスト近くにあったCIWS。近接防衛用ですね。




「ましゅう」にもあったチャフランチャー。ミサイル怖い。



艦橋に入ってすぐにある海図台。





艦長席とそこから見える景色。




操舵設備。「ましゅう」とは結構違う。伝声管もついてるし。



艦橋から見える前部甲板の風景。



左舷側にある席。艦隊指令とか総理大臣等が座るそうです。



通信用機器にDoCoMoのマーク。



「ましゅう」同様、CICは立ち入り禁止。ドアのところに、「日米安全保障条約に基づき云々。」と書かれていたのが違いだろうか(「ましゅう」には書かれていなかった。)。



やはり、階段が梯子なわけでして。



テッパチ。



出口で敬礼してくれた士官。


実にいい撮影でした。こういう時じゃないと護衛艦なんて見られませんしね。
福岡に行っても、こういうことがあれば見に行きたい。