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FoxHoundのブログ

仕事から趣味まで色々と徒然なるままに書きます。不定期更新です。

酒蔵開き


どうも、ホリデーフォトグラファーのFoxHoundです。


今日は、福岡県宗像市武丸にある伊豆本店さんの酒蔵開きに行ってきました。


…ええ、行きましたよ、このすごく寒い中を。


赤間駅からシャトルバスに揺られること約5分。見えてきた蔵がこれ。




伊豆本店さんの施設。ここで、清酒「亀の尾」が造られている。



入り口から覗いてみたところ。風情のある建物。それもそのはず。なにせ創業が1717年(享保2年)だそうですので。




酒饅頭を蒸していた蒸し器。普段はきっと亀の尾米を蒸しているんだろう。



蒸し器の熱源。すごいボイラーです。




伊豆本店さんの槽場(ふなば)。ここで、醪(もろみ。いわゆるドブロク)を絞る。九州の中でこの槽絞り(ふなしぼり)で清酒を造っているのは伊豆本店さんだけだそうです。


…新潟のほうとかに行けば、少しは槽絞りの酒蔵が残っているようですけどね。





貯蔵室。絞った清酒や火入れをした清酒を保存する場所。今日はここで試飲もしていました。今年の新酒がおいしかったです。




昔使われていた仕込みの道具。



仕込み蔵の入り口。中からは吟醸香が漂ってきてました。もちろん、中も見学してきましたよ。





醗酵中の醪(もろみ)。若さは上から下に「若い→そこそこ進んだ→そろそろ絞る」という状態のもの。吟醸香でヘヴンにイきかけました。




酒粕を売っていた近くに展示してあった酒器。









槽絞りの実演の様子。醪の重さのみで絞られたものが、伊豆本店さんでは「初しぼり」、一般的な呼称では「ふなぐち絞り」というものです。



醪を置いて、木の蓋を乗せたところ。完全に酒粕になるまで3日はかかるそうです(杜氏の談)


そして、実演の時にいた杜氏さん曰く、


「初しぼりを冷蔵庫に入れて半年くらい置いて熟成させて、刺身をアテにロックで呑むのがたまらんバイ」


とのこと。


これはやらざるを得ない。



帰る間際に、蔵の茅葺き屋根を見ると、うっすら雪が。これは流石に寒いわけでして。ここまで寒いと、



酒粕から造った甘酒。微量のアルコールが含まれているようです。


こういう甘酒が身に沁みて美味しいわけであります。
あったかい部屋で、コタツに入っておでん等を食べながら雪見酒というのもオツかもしれませんね。



今日のお土産。伊豆本店 新酒「初しぼり」「にごり酒
火入れをしてない絞りたて。今日の酒蔵開きでの試飲はこの2本でした。


今年の冬は平均して気温が低かったので、肌理の細かい美味しい酒が出来ているそうです。


来年もまた行きたいですね。


宗像市に行く予定の方は、ここを訪れてみるのも面白いかもしれませんよ?