夏の自由研究(実践編)
どうも、FoxHoundです。
夏の自由研究と題しまして、わが根城の近くの川に、ソフトシェルタートル(スッポン)をキャプチャーしに行きました。
彼らは、流れが緩い砂泥質の川底で、隠れられる植生があれば棲息している可能性は非常に高いです。
クサガメやイシガメと生態は似ているんですが、彼らと違い、水中への適応度が高く、普段は水底に居着いています。
だから、見つけにくかったりするんですが、息継ぎの時には顔を水面に出すので、川縁を歩きながら、顔を出してるのを見かけたら、捕獲の支度をしていきましょう。
昨晩捕獲したスッポン。蟹籠に魚肉ソーセージを入れて沈めておいたら入ってきました。
連れ帰るために、クーラーボックスにシュゥゥゥゥゥト!!
超!エキサイティン!!
で、連れ帰って確認したところ、雌の個体であることが判明。
え、どうして判ったかって?
カメ類の雌雄の見分け方は、尻尾の付け根を見るとわかるんですよ。
スッポンの場合、雄は尻尾が長いんですが、雌は短いんです。
蟹籠を洗浄する際に確認したら、尻尾が短かったので、雌の個体だと判明したんですよ。
で、スッポンを捕獲したのを弟者や後輩にLINEで送ったところ。
弟者「鍋しようぜ」
後輩「唐揚げ乙」
とまあ、こんな感じのものが返ってきました。
一般ピーポーのスッポンに対する見解は、
「スッポン=食材」
なんですよねえ。
私は、飼育するために捕獲したのですから。
そもそも、捌き方知りませんし。
なんやかんやありましたが、オペレーション・ソフトシェルキャプチャー完了です。